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人間行動科学研究会

LooP理論をもとに人間関係のストレスの軽減を目指しています。

○参考になる話○

昔ある村に、ありがたじいさんという人がおりました。 この人は何があっても「ありがたや」ばかり言ってるおじいさんです。  

ある時村に1ヶ月も続けて雨が降り、農作物も大きな被害を受けみんなが 困っている時におじいさんは「ありがたや、ありがたや」ばかり口にして、村人が 「なんでありがたいんだ!こんなにみんなが困っている時に、どういうことだ!」 とすごい剣幕で怒鳴り散らすと、おじいさんはε- ( ̄、 ̄A) フゥー

「ありがたや、もしこの雨が1ヶ月ではなくて、まとめて降ったらどうするんだ、 村は流れて多くの死者をだしてしまう、神様はそうならない為に雨を分けて 降らしているんだ。ありがたいことではないか」。

と困った村人にそう言って神様に感謝しておりました。  またある時、おじいさんの長年連れ添ったおばあさんが重い病気にかかり 寝たきりの生活をおくる羽目になってしまい、ヤレヤレヽ(~〜~ )ノ これにはじいさんも困っているだろうと村人が面白がって訪ねてみると、

おじいさんは、「ありがたや、ありがたや」と言っており、村人が怒って 「こんな時にありがたいとはどういう事だ、ばあさんがかわいそうじゃないのか!」 と言うと、おじいさんは Σ( ̄ロ ̄|||)なんと!?

「ありがたや、ありがたや、わしは今までばあさんに苦労のかけどうしじゃった、 いつか恩返しをしたいと思っていたが、こうして寝ずの看病で少しは恩返しが できる。これがありがたくなくて何がありがたいんじゃ」 と言い、村人はあきれて帰りました。  

と、こんな話がありますが、何が言いたいか? ようは仕事でも何でも常に前向きに物事を考えれば、おのずと道は開けてくる、 逆に悪い方,悪い方に考え出すときりが無い、運も自然と下がってくる。 生きていく以上必ず辛い時はやってくる。考え方一つで自分の人生も 方向が決まってしまう。大事な事は何があっても前向きに考える事!!

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